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タガメのバンザイ

当館の2階で展示している「タガメ」が久しぶりに甲羅干しをしていました。 タガメは日本最大の水生昆虫として知られていますが、ずっと水の中で暮らしているわけではありません。 多くの水生昆虫は定期的に水から上がることで、体に付着した水カビなどの微生物を乾燥させて病気になるのを防いでいると考えられています。...

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春のうららのさかな公園

春の陽気が差し込むさかな公園では、今年も「ヤマアカガエル」が産卵していました。 背中にオスを背負うメス 夜に見回りをしていたところ、人の笑い声のような音が聞こえてきたので、もしやと思い辺りを探してみると、10個ほどの卵の塊と成体を観察することができました。   「ヤマアカガエル」は他のカエルよりも一足早く繁殖するため、地域によっては2月頃から産卵が見られる事もあります。...

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特大オリジナルぬいぐるみ

2025年3月30日に当館がオープンしてからの総来館者数が350万人を達成しました! これを記念して、4月からチョウザメの特大オリジナルぬいぐるみの販売を開始しています。 ぬいぐるみの大きさは、なんと約160cm! 当館のオリジナルぬいぐるみシリーズと同じモチモチ素材でできているので触り心地は抜群です。 こちらの特大オリジナルぬいぐるみは、1階入口のお土産コーナーにて数量限定で販売しております。...

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ワサビの花は何色だ?

入口を入ってすぐにある「エントランス水槽」にて展示している「ワサビ」に小さな花が咲いていました。 暖かくなり始めて元気もりもり エントランス水槽ではこれまでも、同じ水槽内で展示している「バイカモ」と「オランダガラシ(クレソン)」の開花を確認していましたがワサビまで花を咲かせるとは思いませんでした。 小さすぎて気づかないかも...

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オリジナルぬいぐるみ第3弾

当館の人気オリジナルぬいぐるみシリーズの第3弾が今月から販売開始しました。 今回ぬいぐるみのモデルとなったイラストは、2024年度の年間パスポートの表紙として描いた“イトウ”です。 もちもちの触り心地は過去のシリーズと同じで、色は緑を基調とした水彩風のデザインになっています。 本物のイトウと同じく、ぬいぐるみのイトウも口が大きい所がポイントです。...

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ワカサギ新チャレンジ②

2月15日のブログにて「ワカサギ」の人工採卵についてご紹介しました。 今回はその後の様子をお伝えします。 人工採卵した卵は順調に成長し、卵の中に魚の形がはっきりと分かるようになりました。 時々卵の中で動く様子も見る事が出来ます。 目が分かるようになりました ワカサギの卵は「付着卵」と言って、名前の通り孵化するまで石や藻、水草に付着して流されないようになっています。...

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閉館後の水槽②

飼育スタッフの仕事は来館者の方々がいる昼間だけではなく、 水族館が閉館した後も、大型水槽のお掃除や夜行性の生物に給餌をしたりしています。 作業をしない場所は電気を消すので、夜は開館中では見られない館内の姿を見ることが出来ます。 前回のブログ“閉館後の水槽”でご紹介した2階から撮影した二重回遊水槽を今回は1階から撮影してみました。...

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満面の笑み

1月2日(水)から1階企画水槽にて、企画展「うわ!騙された!ニセモノ展」を開催しています。 今回はその中から「ヒョウモントカゲモドキ」をご紹介します。 アフガニスタン、パキスタン、インド北西部の岩などが広がる荒野に生息している夜行性のヤモリです。 特徴としては、ヤモリは通常「趾下薄板(しかはくばん)」という壁面へ貼り付くための器官を持っていますが、...

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今日のカットはどうしますか?

水族館を入って一番初めの水槽であるエントランス水槽にて展示している「オランダガラシ(クレソン)」が今年も花を咲かせてくれました。 開花部分をよく見てみると、小さな青唐辛子のような実が付いているのも確認できました。 健康に育成しているのは大変喜ばしい事ですが、あまりにも繁茂していたため、全体のバランスを見ながらトリミングを行いました。...

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ワカサギ新チャレンジ③

2月24日(月)のブログで「ワカサギ」の受精卵についてご紹介しました。 その後、無事に孵化し、稚魚が生まれてきました。 生まれたてはかなり小さく、体の色は透明です。 初めは自分のお腹にある栄養(卵黄)を使って成長していきます。 数日後には口が開くので、その時にいかに多くの餌を食べる事が出来るかが今後の育成のカギになってきます。 毎日観察を行い、口が開くのを待ちたいと思います。 飼育スタッフ 西中

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タガメのバンザイ

当館の2階で展示している「タガメ」が久しぶりに甲羅干しをしていました。 気持ちよさそうに鎌を伸ばしています タガメは日本最大の水生昆虫として知られていますが、ずっと水の中で暮らしているわけではありません。 多くの水生昆虫は定期的に水から上がることで、体に付着した水カビなどの微生物を乾燥させて病気になるのを防いでいると考えられています。 甲羅干しするメスのゲンゴロウを出待ちするオス...

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春のうららのさかな公園

春の陽気が差し込むさかな公園では、今年も「ヤマアカガエル」が産卵していました。 背中にオスを背負うメス 夜に見回りをしていたところ、人の笑い声のような音が聞こえてきたので、もしやと思い辺りを探してみると、10個ほどの卵の塊と成体を観察することができました。   「ヤマアカガエル」は他のカエルよりも一足早く繁殖するため、地域によっては2月頃から産卵が見られる事もあります。...

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特大オリジナルぬいぐるみ

2025年3月30日に当館がオープンしてからの総来館者数が350万人を達成しました! これを記念して、4月からチョウザメの特大オリジナルぬいぐるみの販売を開始しています。 ぬいぐるみの大きさは、なんと約160cm! 当館のオリジナルぬいぐるみシリーズと同じモチモチ素材でできているので触り心地は抜群です。 こちらの特大オリジナルぬいぐるみは、1階入口のお土産コーナーにて数量限定で販売しております。...

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ワサビの花は何色だ?

入口を入ってすぐにある「エントランス水槽」にて展示している「ワサビ」に小さな花が咲いていました。 暖かくなり始めて元気もりもり エントランス水槽ではこれまでも、同じ水槽内で展示している「バイカモ」と「オランダガラシ(クレソン)」の開花を確認していましたがワサビまで花を咲かせるとは思いませんでした。 小さすぎて気づかないかも...

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ゲンゴロウ界のお姫さま

忍野村は日中とても暖かく気温が20℃を超えますが、その反面、夜の気温は10℃を大きく下回るため、寒暖差に体が付いていかない日々が続きます。 野生生物も同じようで、夜は寒さのためか不気味なくらいに生き物の気配がなく、辺りは静寂に包まれています。 そんな寒い夜の中でも唯一お構いなしに活動していたのが「ヒメゲンゴロウ」です。...

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開館24周年記念グッズ販売開始!

  本日2025年4月25日で当館は開館24周年を迎えました。 これもひとえに日頃からご来館くださる皆さまや地域の皆さまのご支援、ご協力のおかげです。 これからも多くの人に楽しんでいただける施設作りに励んでいきます。 これを記念して本日から「オリジナルスタンプカード」と「魚朱印」の販売を開始いたします。...

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大人の階段を泳ぐ

昨年産まれの「ホトケドジョウ」はまもなくふ化から1年を迎えようとしています。300尾の稚魚たちは寒い冬を乗り越え、一段と成体に似たがっしりとした体格に成長しています。 見た目だけなく体の内側でも変化があり、一部の個体ではお腹が白く、若干の膨らみが見られます。 おそらくは繁殖のための卵巣が発達してきているのだと思われます。...

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