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Channel: 森の中の水族館。スタッフブログ
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ちょっと模様替え

希少な生き物水槽で展示している「アユカケ」の水槽のレイアウトをほんの少し変えてみました。 遠目でみると圧倒的石 水槽全体に大きめの石を加えて、起伏を付けてみました。 生息地の川では、身を隠せるような石がゴロゴロと転がっているような場所に生息しているため、野生下に近い行動が観察できることを期待したレイアウトです。 納まりの良さ...

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ワカサギ新チャレンジ

河口湖や山中湖などの富士五湖は「ワカサギ釣り」が出来る湖として有名で、 水族館2階の「おいしい水族館」では飼育スタッフが実際に釣りで採集したワカサギを展示しています。 しかし、ワカサギを釣れる時期は冬の限られた間のみなので、1年を通して展示する事が難しいのが悩みでした。 そこで、今年は採集したワカサギの中で成熟した個体を選び「人口採卵」を行いました。...

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ほんのちょっと模様替え その②

希少な生き物水槽で展示している「アユカケ」に引き続き、今度は「ホトケドジョウ」の水槽のレイアウトをほんの少し変えてみました。 水槽内に3種類の水草を植えたことでより緑が豊かになりました。 Vallisneria spiralis テープのような平たく長い葉が特徴の「バリスネリア・スピラリス」はアクアリウムの世界でも水槽の後方に植えることが多いです。 Potamogeton oxyphyllus...

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オリジナルぬいぐるみ第3弾

当館の人気オリジナルぬいぐるみシリーズの第3弾が今月から販売開始しました。 今回ぬいぐるみのモデルとなったイラストは、2024年度の年間パスポートの表紙として描いた“イトウ”です。 もちもちの触り心地は過去のシリーズと同じで、色は緑を基調とした水彩風のデザインになっています。 本物のイトウと同じく、ぬいぐるみのイトウも口が大きい所がポイントです。...

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ワカサギ新チャレンジ②

2月15日のブログにて「ワカサギ」の人工採卵についてご紹介しました。 今回はその後の様子をお伝えします。 人工採卵した卵は順調に成長し、卵の中に魚の形がはっきりと分かるようになりました。 時々卵の中で動く様子も見る事が出来ます。 目が分かるようになりました ワカサギの卵は「付着卵」と言って、名前の通り孵化するまで石や藻、水草に付着して流されないようになっています。...

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閉館後の水槽②

飼育スタッフの仕事は来館者の方々がいる昼間だけではなく、 水族館が閉館した後も、大型水槽のお掃除や夜行性の生物に給餌をしたりしています。 作業をしない場所は電気を消すので、夜は開館中では見られない館内の姿を見ることが出来ます。 前回のブログ“閉館後の水槽”でご紹介した2階から撮影した二重回遊水槽を今回は1階から撮影してみました。...

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満面の笑み

1月2日(水)から1階企画水槽にて、企画展「うわ!騙された!ニセモノ展」を開催しています。 今回はその中から「ヒョウモントカゲモドキ」をご紹介します。 アフガニスタン、パキスタン、インド北西部の岩などが広がる荒野に生息している夜行性のヤモリです。 特徴としては、ヤモリは通常「趾下薄板(しかはくばん)」という壁面へ貼り付くための器官を持っていますが、...

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今日のカットはどうしますか?

水族館を入って一番初めの水槽であるエントランス水槽にて展示している「オランダガラシ(クレソン)」が今年も花を咲かせてくれました。 開花部分をよく見てみると、小さな青唐辛子のような実が付いているのも確認できました。 健康に育成しているのは大変喜ばしい事ですが、あまりにも繁茂していたため、全体のバランスを見ながらトリミングを行いました。...

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ワカサギ新チャレンジ③

2月24日(月)のブログで「ワカサギ」の受精卵についてご紹介しました。 その後、無事に孵化し、稚魚が生まれてきました。 生まれたてはかなり小さく、体の色は透明です。 初めは自分のお腹にある栄養(卵黄)を使って成長していきます。 数日後には口が開くので、その時にいかに多くの餌を食べる事が出来るかが今後の育成のカギになってきます。 毎日観察を行い、口が開くのを待ちたいと思います。 飼育スタッフ 西中

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タガメのバンザイ

当館の2階で展示している「タガメ」が久しぶりに甲羅干しをしていました。 タガメは日本最大の水生昆虫として知られていますが、ずっと水の中で暮らしているわけではありません。 多くの水生昆虫は定期的に水から上がることで、体に付着した水カビなどの微生物を乾燥させて病気になるのを防いでいると考えられています。...

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